救急病院などの経験ありの方の新人時代の思い出

人の命を預かっているから、看護師の仕事はほんとうに激務。
このサイトでは、看護職の方々の転職、職場での失敗、お給料の話、
新人時代の思い出などの体験談を紹介しています。

こちらの記事は、救急病院などの多様な経験のある方の新人時代の思い出です。

30代/女性

職歴:
小児科3年、ガン内科・泌尿器科・婦人科の混合病棟2年、内科8ヶ月、ICU4ヶ月

プロフィール:
看護専門学校卒後、三次救急病院に5年、その後二次救急病院に1年勤務。
結婚と同時に転居・退職してから9年半。8歳・6歳の子供がいます。

新人の頃は小児病棟で

三次救急病院の小児病棟で働いていました。

新人教育にはプリセプターがついていた

プリセプターがついて指導していただきました。

患者さまが子どもなので思い通り進まず苦労

患者さまが子どもなので、業務が思い通りに進みませんでした。
患者さまが予想外の行動をして、それが事故に直結してしまう。
患者さまのご家族への対応、特にお母さまへの対応が大変でした。

私は要領が悪く、記録や看護計画などの仕事がなかなか終わらないので、
時間外勤務が非常に長かったです。

新人の頃の大きな失敗は薬剤量の聞き違え

緊急時の医師の口頭指示を聞き間違えて、
1トウの「半トウ」の薬剤投与でよかったものを、
「3トウ」投与してしまいました。
患者の容態に変化はありませんでしたが、非常に危険な間違いでした。

辞めたかったけど工夫して乗り越えた

辞めたいと思いましたが、辞めませんでした。
一緒に頑張っている同期がいましたし、
自分が仕事ができないぶん、人間関係を上手くやろうと先輩達に取りいって、
話しやすい人を見つけたりして乗り越えました。

新人たちへ:辛い時期をのりこえて

自分も新人だった頃があるので、
精神的にも肉体的にも疲れるだろうな、大変だろうなと思います。
それを越えれば、少しずつ楽になるので、どうか頑張ってほしいです。

わからないことはきちんとわからないと言おう

誰もが最初は新人。初めから仕事ができる人なんていません。
少々キツイことを言われても、それはその人が自分を思って言ってくれていること。
時には理不尽なことを言う人もいますが、
ちょっと苦手だな…と思う人は、だいたい他の人も、
苦手だなあの人… と思っていることが多いです。
わからないことは後回しにせず、すぐ調べるか、聞くのが大切。
わからないことは素直にわからないと言いましょう。

仕事が激務でも、職場の人間関係が良好だと愚痴を言い合えたり、
助け合えたりしやすいので、精神的に救われます。
若い人は嫌うかもしれないけれど、飲み会などは
できれば断りすぎず出席した方が、のちのち自分のためにもなります。